【例文5つ】アルバイトのガクチカは就活で有利?書き方やポイント紹介

ガクチカ

学生時代頑張った事(ガクチカ)は、就職活動をされている方なら絶対に聞かれる項目となっております。

特に、面接やエントリーシートなどでは、その項目が必須になってくる会社も少なくありません。

今回は学生時代頑張った事で、アルバイトの話をしようとしている方に向けて、人事の評価やおすすめのポイント等についてご紹介したいと思います。

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ガクチカでアルバイトの話はOK?

ガクチカでアルバイトの話をする事は、就職活動においては一般的です。

アルバイトは大学生であればやられている方も多くいるかと思います。

面接やエントリーシートでは、学業だけでなくこうした課外活動についても評価されることが多いです。

そのため、ガクチカでアルバイトについて話すことも問題ありません。今回は、オススメのアルバイトでのガクチカの構成方法やポイントについてお話しします。

まずは、どんな内容がガクチカで多いのかをご紹介していきたいと思います。

リーダーシップ経験

リーダーシップ経験がアピールできるのは、バイトならではの強みだと思います。

アルバイトの中で、リーダーを任されていたり、役職を担当されていた方はその経験を話すことができます。

こうした集団の中での自分の役割をしっかりと明記できる事は、アルバイトのエピソードならではの強みだと思います。

集団との関わりをアピールできる

チームの中で、自分がどのような役割をしていたのかという事は、大変重要なポイントになります。

アルバイトであれば、複数の人と協力しながら、業務を行うことかと思います。

そのため、アルバイトのガクチカは、集団の中で、自分がどのような立場にあるのか、どのような役割になるのかを説明しやすいです。

所属していた集団の中で、自分がどのような役割に回ることが多いかというのは、就活生の性格や能力を把握する上で気になる点の1つです。

アルバイト経験があれば集団経験をアピールすることができるので、大変オススメとなっております。

アルバイトのガクチカの書き方

それでは次に、アルバイトのガクチカの書き方についてご紹介したいと思います。

アルバイトをガクチカのエピソードにするというのは、就職活動では一般的です。

そのため、他の学生と差別化を図るためにもどのようなポイントを押さえていけば良いのかを把握することは大変重要となります。

まずは、ガクチカの書き方のポイントを押さえておきましょう。

ガクチカの現状は簡潔に

どんなアルバイトをしていたのか、なぜそのアルバイトをしていたのかは簡潔に書きましょう。

特に、珍しいアルバイトをしている方や、説明が難しい職種の場合は、その説明に文字数や説明時間を使ってしまいがちです。

しかしこれらの現場に文字数や時間がかかりすぎると、本当に話したい本文になかなか行くことができません。

そのためにできる限り簡潔に現状を話してあげることがポイントです。

困難だった点を書く

ガクチカを書くときは、最も困難だった点を書くことがポイントとなります。

自分が難しかったと感じた点や、課題になっていると思っていたところをしっかりと書いてあげることで、自分がどのように頑張ったのかに具体性を出すことができます。

困難だった点がないと、ただ行動しただけ、ただアルバイトをしていただけになってしまいがちです。

課題や困難だった点を書いて、文章的に起承転結をつけるようにしましょう。

学びを入れる

文章の最後に学びを入れてあげることも重要です。

特にアルバイトだと、ただ時間通りに仕事をしたという話になってしまうと、今後の社会人生活への発展性がありません。

そのアルバイトを通じてどのようなことを学んだのかは入れてあげるようにしましょう。

このあたりは、今から過去を振り返ってみて、考えてみるというのも重要になります。

例文:コンビニの場合

ここからは実際の例を出しながら説明していきたいと思います。まずはコンビニの場合です。

こちらはコンビニのアルバイトでのガクチカの例です。

自分の役割や活動を簡単に説明した後、アルバイトの中での困難だった点を書きましょう。

「マニュアル作成」という施策はよくある解決策になるので、例文の「ヒアリングを行なった」のように、どういった経緯でマニュアル作成に挑んだのか、具体的に書くことも有効です。

例文:スーパーの場合の

次に、スーパーマーケットでのアルバイトでガクチカの書く場合の例文をご紹介します。

「お客様を待たせつ時間が増えた」という困難に対して、「準備不足」という一歩掘り下げた課題を書いてあげることで、後の施策の説得力に説得力を持たせることができます。

結論の部分で例文では、「待ち時間が減り」と書いてありますが、もし数字によって表現できる場合は「20%減少した」など実際の数字で書いてあげるとより具体性が増します。

例文:飲食店の場合

それでは次に飲食店の場合をご紹介したいと思います。

飲食店もガクチカのアルバイトでは定番のエピソードになるので、是非参考にしてみてください。

こちらの例文では、いわゆる売り上げ向上について取り上げています。

ここでも、単に「売り上げ向上のために新メニューを作った」と説明するのではなく、周りの状況から戦略を考え、施策を行っていることを明確にしています。

なぜ新メニュー作成が解決策なのか?と聞かれた際にも、しっかりと説明が行えるように、理由を作っておくことが大切です

例文:カラオケの場合

続いてはカラオケ店のガクチカの例文をご紹介します。

カラオケ店自体は一般的な内容ですが、アルバイトの業務内容についてはあまり知られていない可能性もあるので、少し丁寧に業務内容を説明してあげてもいいかもしれません。

ガクチカでは、どの程度抽象化するかというのが一つポイントとなります。

例えば「サイドメニュー」ではなく、「季節のオリジナルカレー」のように具体的に書くことも可能です。

今回は、抽象的にサイドメニューと表現しても読み手に影響がない為抽象化しました。

この辺りは、読み手がどう感じるかをしっかりと意識し、どの程度具体的に書くのか決めることが重要です。

売り上げが「2倍」と定量的に表現することで、より具体的に結果をアピールすることができます。

例文:塾講師の場合

最後に、塾講師のガクチカの例文をご紹介したいと思います。

大学生の中には、生徒に向けて塾講師を行っていたという方もいるのではないでしょうか。

塾講師の場合も、しっかりと目標を書いてあげることで読み手に伝わりやすくなります。

アルバイトをガクチカにする時の注意点

次に、アルバイトをガクチカとして書くときの注意点をご紹介したいと思います。

1つ目は、なぜ自分がそのバイト先で頑張ることができたのか理由をしっかりと明確にすることです。

特にアルバイトですと、努力をしても、努力をしなくても時給は変わりません。

そのため、お金以外で、自分のモチベーションになっていることをしっかりと書いてあげることが、重要です。

社会人になってからも活かせるモチベーションの源泉を説明できるようにしておきましょう。

そのアルバイトの中でなぜ自分が頑張ることができたのか、と言う点については頻繁に聞かれるので、必ず対策をするようにしましょう。

まとめ

今回はガクチカに関して、特にアルバイトのエピソードを5つご紹介させていただきました。

アルバイトのエピソードは非常に就職活動でも使いやすいガクチカのテーマとなっております。

ぜひうまく取り込んで、エントリーシートや面接などで使ってみてください。

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