【内定者ES】部活をガクチカで書く際の注意点や上手な書き方をご紹介!

ガクチカ

就職活動を始める際には、面接やエントリーシートなど準備することがたくさんあるかと思います。

中でも、学生時代のエピソードを用意しておく事は大変重要なことです。

今回は、部活をガクチカにするときのポイントや注意点についてご紹介したいと思います。例文もあるのでぜひ参考にしてみてください。

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ガクチカは何を書けばいい?

まず初めに、部活動のガクチカについて、どのようなことを書けば良いのかについてご紹介したいと思います。

ガクチカは、単に事実を書くだけでは不十分なので注意が必要です。

今回はまず、特に学生時代頑張った事で書いておきたい点についてご紹介したいと思います。

自分が熱中したこと

自分が本気で熱中したことについてのエピソードを作ることが、大変良いと思います。

ガクチカは名前の通り、自分が力を入れたこと、頑張ったことについて書くことがベストです。

そのため、自分が最も熱中していたこと、本気で取り組むことができたことを取り上げることが良いと思います。

ですので、表面上は周りから凄いと思われやすい短期的なことよりも、しっかりと自分の口から熱意を持って話せる、深いエピソードを選ぶことが良いです。

周りと協力したこと

周りと協力したことを取り上げると言うのも、ガクチカで重要な点です。

特に会社によっては、自分1人で行ったことではなく、集団で行ったことに限定をして学生時代のエピソードを聞かれることもあります。

そのため、いくつかガクチカを作る中で1つは、周りと協力したことでエピソードを作っておくことが良いと思います。

時間をかけて努力したこと

自分が時間をかけて努力した事は、ガクチカとしてのエピソード選びで適切です。

特にガクチカでは定量的な結果、つまり数字で表せる結果を求められます。

例えば、1週間で行った活動よりも、半年、数年行った結果の方が継続力や信頼性の面で説得力があります。

部活等は、長い時間をかけて結果を出すため学生時代頑張った事のエピソードが多くありますから、ガクチカの話題選びとしては大変良いと思います。

部活でガクチカを採用するメリット

それでは次に、部活動をガクチカにするメリットについてご紹介したいと思います。

これから自分の部活の経験を、エントリーシートで書きたいという方はぜひ参考にしてみてください。

部活を書くメリットをしっかりと把握することで、人事の方に評価されやすいないようにすることができます。

目標が明確になりやすい

部活動のガクチカは、活動の目標が明確になりやすいため非常にメリットがあります。

例えば勉強やバイトなどでは、直接的な目標が作りづらいことも多々あります。

その反面、部活動であれば大会進出や、能力の向上など、様々な点で目標を置くことができます。

そのため、学生時代頑張った事で部活を書く事は目標が明確になりやすく非常に良いです。

継続力・忍耐力が出る

継続力や忍耐力がアピールできるということも、学生時代頑張ったことに部活を書くことの理由になります。

特に部活となれば、1年生や2年生の頃から長年続けていた方も多いのではないでしょうか。

やはり同じことを数年続けたということは、単純に継続力の面で人事の方にとっても大変印象が良いです。

自分が1つのことを飽きずにやり通すことができる事は、部活動のガクチカならではの強みだと思います。

集団経験を作りやすい

集団経験を作りやすいというのも部活動のガクチカの良さの1つです。

部活動をやっていると、仲間や先輩と協力をしながら練習や大会に挑まなければなりません。

そのため自然と、集団として自分の役割が明確になったり、集団として自分がやらなければいけないことを全うしたというエピソードが作りやすいです。

こうした集団経験は、社会人になってからも非常に重要ですので、学長としてエピソードに盛り込めることがメリットとなっております。

内定者はこう書いた!ガクチカの例文

それでは次に実際に部活動でガクチカを書き、内定をもらったエントリーシートをご紹介したいと思います。

これから部活動でガクチカを書きたいという方はぜひ参考にしてみてください。

部活でガクチカを書く際は、まずしっかりと目標を明確化させるようにしましょう。また、結論ではどうであったのかも欠かさずに書くようにします。

例文の場合は、「地区大会進出」を目標とし「4位」と結論を書くことで、目標→結果を対応させています。

また、原因についても1歩踏み込んで考察を行うことで、施策の納得感を増すことができます。

部活のガクチカの注意点

それでは次に、部活動でガクチカを書く際の注意点についてご紹介したいと思います。

様々なメリットがある部活動のガクチカですが、いくつか注意しておきたい点もあるのでぜひ参考にしてみてください。

意図や根拠を明確にする

行動の意図や根拠をしっかりと明確化しておく事は、部活動のガクチカを書く上で大変重要です。

特に部活動をやっていた頃は、先輩から言われたことをただ行っていたり、部活のしきたりだからなんとなくやっていたことなども多いのではないでしょうか。

しかしながら、就職活動を行う上では、自分自身でどう考えていたのか、どのような取り組みをしていたのかしっかりと話せることが重要です。

なぜ目標達成のために、行動をしたのかしっかりと説明できるようにしておきましょう。

自分の役割を周りに聞いておく

チームの中で、自分がどのような役割であったのか周りに聞いておくことも重要です。

特に、集団の中での自分の役割は、自分自身だけで考える事は大変難しいです。

部活動をやられている方は、周りとのコネクションを利用してしっかりと自分の役割がどこであったのか聞いてみることも重要です。

そうすることで、自分が思っている自分の役割と、相手が思っている自分の役割のキャップ等にも気づけて大変良いです。

まとめ

今回は就職活動において、特に部活のガクチカをエントリーシートに書く際のポイントについてご紹介させていただきました。

部活動経験がある方は就職活動でもその活動をアピールすることができます。

注意することをしっかりと押さえて面接に挑みましょう。

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