就活の髪型でショートヘアは大丈夫?好印象な女性のショートヘアを解説!

身だしなみ

就活で女性にとって気になるのがヘアスタイル。

そもそもショートヘアは就活に不向きなんじゃないかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回はショートヘアが就活にどう影響するのか、注意すべきポイントや好印象なショートヘアなど気になる点を詳しく解説していきます。

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就活でショートヘアは不利になる?

就活で女性の髪型といえば、ひとつ結びにした黒髪のロングヘアというイメージが強いですが、ショートヘアが不利になるわけではありません

むしろフレッシュでポジティブな印象を持たれることも多いようです。

ただ就活ではロングヘアの人がどうしても割合として多くなるため、ただ立っているだけで目立ってしまうことも。

さらに面接官は年配者の場合が多く、トレンドに敏感な同年代とは感覚が違います。

ショートヘアというだけで印象に残りやすいので、気をつけるべきポイントを押さえて好印象につなげましょう。

ショートヘアで気をつけるべき4つのポイント

就活の場では印象に残りやすいショートヘアですが、好印象につなげるため気をつけておきたいポイントが4つあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

清潔感があることが前提

ショートヘアの女性は爽やかで快活なイメージを持たれ印象にも残りやすいですが、清潔感が感じられないと逆に悪い印象を持たれてしまいます。

ワックスのつけすぎによるベタつきや寝ぐせ、目にかかるような髪型は清潔感とは程遠いですよね。

人は見た目が9割といいます。そのなかでも顔や髪型はまず目にとまりやすいもの。

自分ではきちんとしているつもりでも、他人の価値基準からズレているという場合もあります。

面接前は家族や友人に最終チェックをしてもらいましょう。

表情がみえるように

ショートカットで難しいのが、長さによっても気をつけるべきポイントが違うことです。

耳を出したスタイルでは前髪を短く切り過ぎると幼い印象を与えがち。

斜めに流すなどして知的なイメージを意識するのがポイントです。

逆に少し長めのボブでは顔の輪郭をすべて出すようなスタイルが基本です。

顔を覆うような髪型は暗い印象を与えるだけではなく、清潔感が損なわれる場合もあります。

基本的に就活で好印象を持ってもらうには、眉毛と耳が出るように気をつけなければいけません。

おしゃれも大切ですが、就活期間はTPOに合わせたヘアスタイルを心掛けましょう。

お辞儀をしても髪が乱れない

面接ではお辞儀をする場面が少なくありません。

前髪やサイドが長めの女性は、お辞儀のたびに髪が乱れないよう注意しましょう。

面接時に何度も髪を直す所作はやや見苦しいといえます。

耳にかけて目立たないようにヘアピンでとめたり、ハーフアップもおすすめです。

面接前にはお辞儀をしても髪が乱れないかをしっかりチェックしておきましょう。

明るい髪色はNG

面接会場や説明会では黒髪の人がほとんどです。

そのため普段はそんなに明るいと感じなくても就活では目立ってしまうこともあります。

企業によっては髪の色に厳格な場合もあるため、できる限り黒髪で臨むのが無難でしょう。

黒髪にすることで表情が暗くならないか心配という人もいますが、就活においてはほとんどが初対面です。

以前の印象と比較されることはないので心配はいりません。

また、他の髪型の際に気をつけるべきことはこちらの記事で紹介していますので、ショートヘア以外の髪型の方も参考にしてみてください。

ショートヘアが面接官に与える2つの印象

実際に面接官はショートヘアに対してどのような印象を持つのでしょうか。

職種や社風にもよりますが、ショートヘアは印象に残りやすく良いイメージを持たれることが多いようです。

明るく快活な印象は新卒者に求めるイメージ

ショートヘアの女性はロングヘアに比べ明るく快活なイメージを持ってもらいやすいものです。

性格がおっとりしていても、見た目はアクティブに見られることも。

面接官は新卒者にフレッシュさを求めている場合が多いです。

どの企業も明るい社風を目指しています。明るく快活な印象はそんな新卒者の強み。

重要なアピールポイントとなるでしょう。

ポジティブでスポーティーな印象が社内を活気づけてくれそう

ショートヘアの女性はどこかスポーティーで頼りがいがある人に見られがち。

実際そのような性格の人がショートヘアを好むのかもしれませんが、トレンドや個性を発揮できるのもショートヘアの特権です。

営業職やイノベーション企業では何ごとにもポジティブで主体性のある人材を求めます。

ショートヘアは第一印象でそのようなイメージを持たれやすいため、面接官からも好印象をゲットできるでしょう。

これをしたら印象が悪くなる!?絶対NGな髪型を知ろう

ショートヘアだけではなく就活では絶対に避けたい女性の髪型があります。

面接は初対面で一度だけ。やり直しはききません。

そのため第一印象は採用の可否に大きく影響を与えます。

ではどのような髪型が絶対NGなのか確認していきましょう。

ヘアピンが目立つ

ショートヘアだけではなくほかの髪型も含めてですが、ヘアピンを使用する際は最低限に留め目立たないようにします。

ヘアピンの色も髪の色に合わせた目立たないものを使うのが基本。

ヘアピンの本数や使い方で清潔感に欠ける印象を与えます。

またヘアピンを不自然に使うことで就活に対する意気込みや堅実性を低く見られてしまうこともあります。

ヘアピンは見えないに越したことはないので、充分工夫して使用しましょう。

こちらの記事でヘアピンの効果的な使い方について解説していますので、是非参考にしてください。

触覚は作らない

耳にかけたり一つ結びをするときに長い前髪やサイドを残す「触覚ヘア」は禁物です。

確かに顔の輪郭をすべて出すことに慣れていない人や小顔に見せたい人には触覚ヘアが落ち着くかもしれません。

最近では日常的によく見かけるヘアスタイルですが、人によってはだらしないと感じたり暗い印象を与えてしまいます。

就活にはしっかり表情が見える髪型で臨みましょう。

ヘアスタイリング剤の香りが強い

ヘアオイルやワックスなどのスタイリング剤は香りのバリエーションが豊富。

なかには強く香るタイプもあります。香りは直接脳に影響するので、敏感な人には大変苦痛です。

最近では過剰な香り成分を配合した柔軟剤などによる香害が問題になっており、スタイリング剤も同じです。

面接官の苦手な香りだったり、強い香り自体に不快感を示す場合はマイナスポイントどころか嫌悪されてしまうことも。

香りに慣れて自分では気づかないことも多いので、就活には無香料のものがおすすめです。

面接で好印象なショートヘアの正しいセット方法とは?

ショートヘアは印象に残りやすい分、清潔感や爽やかさをアピールしたい場合にはセットの仕方がポイントになってきます。

就活の際は以下を参考にするとよいでしょう。

前髪は斜めに流すが基本

目にかかるような前髪は斜めに流すようにスタイリングするのが基本です。

耳にかけられるくらい長い人は、髪が落ちてこないようワックスなどで抑え、ヘアピンを耳の後ろで留めておくとよいでしょう。

またベリーショートや前髪が短めの人も、斜めに流すニュアンスですっきり見せるのがおすすめです。

くせ毛にはストレートアイロンが効果的

就活ではくせ毛やボリュームの出やすい髪質の女性はセットに苦戦することも多いでしょう。

ロングヘアと比べてお手入れが楽と思われがちなショートヘアですが、髪型や髪質によっては逆に時間がかかる場合もあります。

普段はくせ毛を活かしたヘアスタイルを楽しむこともできますが、就活向きではないですよね。

そこで頼りになるのがストレートアイロン

自然なツヤ感を出してボリュームも抑えてくれます。一度試してみるのもよいでしょう。

毛先はしっかり整える

ショートヘアはニュアンスを楽しめる髪型であるため、ゆるいパーマをかけたり寝ぐせ風にスタイリングしたりと色んなおしゃれを楽しみたいものです。

しかし就活の際はできるだけ毛先を整え、きちっとしたイメージに仕上げましょう。

ショートヘアは毛先を整え前髪を斜めに流すだけで知的な印象を与えます。

就活にはそのようなショートヘアのメリットを十分に活かして臨みましょう。

まとめ

ショートヘアは女性の就活で不利になることはありません。

しかし、スタイリングや髪の色で大きくイメージダウンしやすい髪型です。

短い時間で好感を持ってもらうには見た目の第一印象が重要なポイントとなります。

今回の記事を参考にして、自信をもって就活に臨みましょう。

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