女性の就活でポニーテールはダメ?就活向けポニテを解説!

身だしなみ

ポニーテールはロングヘアの女性であれば一回はやったことがあるのではないでしょうか。

今回は就職活動においてポニーテールはズバリどんな印象を受けるのか、アリかナシか、注意しなければいけないポイントなどをご紹介していきたいと思います。

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女性の就活でポニーテールはNG?

就職活動の髪型としては、ポニーテールも認められています。

日本では1950年くらいからポニーテールを行うようになっており、今では就職活動だけでなく定番の髪型になってます。

最近では、厳しいことで有名なアメリカ軍の中でも、ポニーテールが認められています

ですので、ビシネスの中でも国内外問わずポニーテールは認められていることになります。

今回は、ポニーテールを髪型として選ぶ際、特に就職活動において気にしなければいけない点などをご紹介させていただきたいと思います。

就活で好印象な髪型3つ

まず初めに、就活で好印象を持たせることのできる髪型を3つご紹介します。

こちらはポニーテールに限らず、どんな髪型であっても通用することになりますので、ぜひチェックしながら読んでいただけると、今後の役に立つかと思います。

清潔感のある髪型

何よりやはり、清潔感のある髪型は好印象を持たれることが多いです。

清潔感とは何か、ということについてイメージがつかないかと思いますが、基本的には「どんな人から見てもいい印象を抱いてもらえるような髪型」を指します。

例えば、特有のファッションやトレンドを知っていないと理解されにくい髪型は、いくら綺麗であっても清潔感のある髪型であるというのは難しいと思います。

就職活動で当てはめるのであれば、老若男女どんな面接官からしても、好印象を与えるような髪型であることがベストであると言えます。

ポニーテールであれば、特に気にするべきはまずはパッと見のシルエットだと思います。

特に、面接が始まって最初の3秒が、その人の印象を左右することになります。この時、しっかり髪の毛がまとまっているか、ボサボサになっていないかなどは、ポニーテールであれば細心の注意が必要です。

表情が面接官に伝わりやすい髪型

言葉と同じくらい、面接では態度や表情が重要になりますので、表情が面接官に伝わりやすい髪型は好印象を与えやすいです。

例えば接客業や営業などであれば、普段からお客様と接する機会が多いわけですから、そういった取引先にどういった印象をもたれるか、という視点で評価することもあります。

この時、表情があまり顔に出ない人、感情が表に出づらい人、などの印象を持つ人ですと、マイナスの評価になる可能性もあります

自分自身の感情をしっかりと表情と共にアピールしていくためにも、しっかりと顔が出る髪型にすることが重要だと思います。

特にポニーテールの場合は、髪が重たく長くなりがちですので、前髪は特に注意が必要です

お辞儀をしたときに崩れにくい髪型

特に長いポニーテールの場合は注意が必要です。お辞儀をしたときに髪の毛が乱れてしまうと、髪の毛に気がいってしまって面接で実力を十分に発揮できない可能性があります。

就活の場合、45°のもっとも丁寧なお辞儀をする機会も多々あるかと思います。

あらかじめ45°の深いお辞儀をして、髪の毛が崩れないかチェックしてみるというのもいいと思います。

就活で好印象なポニーテールを作る3つのポイント

次に、特にポニーテールについて、就職活動で好印象を与えるポイントをご紹介します。

こちらのポイントをしっかり把握しておくことで、ポニーテールの良さをさらに引き出すことができます。

結ぶ位置は普段より低め

ポニーテールを結ぶ位置は、就職活動の場合は普段より低めにすることをおすすめします。

高い位置でポニーテールを結ぶことも普段は多くあると思いますが、基本的には体を激しく動かす時や、外に出るときによく結ぶ位置になりますから、就職活動では少し不向きです。

高い位置は「活発、アクティブ」、低い位置は「落ち着き、大人っぽさ」を与えます。ですので、基本的には低い位置でポニーテールを結ぶ方が、就活では適切かと思います。

また、高い位置で結んでいると、ポニーテールとして縛りきれなかったり、崩れてしまった髪が目立ちがちです。こうした髪があると、清潔感が下がってしまうというリスクもあります。

前髪は眉毛が見える長さ

ポニーテールの際の前髪は、表情が見えるように眉毛が見える長さにしておくことがベストだと思います。

たまに、前髪は目の上であればOK、という情報もありますが、これは大きな間違いです。

眉毛は目と同じくらい、その人の「誠実さ、真剣さ」の印象を紐つける大切な場所です

ですので、しっかりと眉毛が見える位置まで前髪は分けてあげる方が、好印象であると言えます。

ハネやアホ毛をしっかり抑える

髪の毛が跳ねていたり、寝癖がついているというのは、就活においてはポニーテール以外でも大変注意しなければいけないポイントです。

面接を受ける前に、そういった髪の毛がないかしっかりチェックしておきましょう。

ただし最近は、オンライン就活も増えてきておりますので、こちらは少し状況が変わったように思えます。

通信環境やカメラの画質などにもよりますが、以前よりも細かい身だしなみに気を使わなくても良くなった印象があります。

ただし、最終面接だけは対面、などとしている企業も多くありますので、いざ対面になった時に身だしなみにボロが出ないように、日々気をつけている方が無難だと思います。

就活に適したポニーテールのセット方法

続いて、就活に適したポニーテールのセット方法についてご紹介していきます。

これらの手順を取ることで、本番当日もポニーテールをうまくセットできることができるようになると思います。

手順1:ストレートアイロンやブローで寝癖をとる

ストレートアイロンやブローをすることで、まずは寝癖や癖などをとってセットしやすい髪の毛の体制を整えます。

このステップは、特に忙しい朝などは急いでいるあまり手を抜いてしまいがちです。ですが、髪型のシルエットやセット全体に大きく影響してきますので、時間に余裕を持って準備しておきましょう。

手順2:髪全体にワックスを馴染ませる

次に、髪全体にワックスを馴染ませます。

普段ワックスを使わずにセットする方もいるかもしれませんが、特に対面で面接を受ける場合には、会場に行く前に風が吹いたり、濡れたりして髪型が崩れる可能性があります。

耐水性、耐久性をあげるという面でも、ワックスをつけてあげることをお勧めします。

ワックスは部分的につけるのではなく、しっかり手で伸ばして、髪全体に馴染ませるようにつけてあげることで、キープ力がアップします!

手順3:ブラシを使いながら後頭部で毛束を作る

しっかりとベースができたら、ブラシを使いながら後頭部で毛束を作りましょう。

ブラッシングは、直線に引っ張って来るのではなく、頭の丸みにそわせるように動かしてあげることで、より綺麗な仕上がりになります。

また、一回で毛束を作ろうとするのではなく、少しずつまとまりをもたせてあげることを意識すると、完成度が上がります!

手順4:結目が耳の位置になるように気をつけながら髪の毛をしっかりと結ぶ

普段、少しルーズめにポニーテールを結んでいる方も多いと思います。

ただ就職活動でポニーテールをする際は、信頼さ・誠実さのアピールが大切になってきますので、いつもより少しタイトに縛ってあげることがポイントになります。

手順5:後れ毛をピンで止め、スプレーを使い崩れないようにする

流れ毛をしっかりとピンで止めてあげることも、最後の仕上げとして大変重要なフェーズになります。

また、ポニーテールが風で崩れてしまわないように、スプレーをかけてあげると尚良いと思います。

この時、スプレーとポニーテールの部分を近づけすぎると、髪の毛の一部だけ固まってしまうので、しっかりと離して吹き付けてあげることがポイントです。

まとめ

今回は就職活動における髪型の中でも、ポニーテールについて詳しく解説してきました。

ポニーテールは髪型として一般的なものですので、就活生の中でも多い部類になると思います。

だからこそ、細かい点で人事や面接官にいい印象を与える良いに一工夫することで、さらに良い結果になると思います。

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